地頭力を鍛える

 

皆さん、地頭力を鍛えるっていう本をご存知ですか?

こちらの本、今、すごく売れてるんですって!

というわけで、地頭力を鍛えるについてちょっと調べてみました。

 

興味のある方は、ご覧ください!


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地頭力を鍛えるとは?

「地頭力を鍛える」とは、「結論から」「全体から」「単純に」考える3つの思考力に焦点を当てた書籍になります。

著者は細谷功。

細谷功(ほそや いさお)さんの経歴は?

細谷功さんの経歴は、以下のようになります。

1964年、神奈川県に生まれる。
東京大学工学部卒業。
東芝にて8年間、原子力技術者を経験後、アーンスト&ヤング・コンサルティング会社に入社。

 

ビジネスコンサルタント 細谷功氏

地頭力を鍛えるの評判・口コミは?

Amazon地頭力を鍛える」を読んだ人の感想がありましたので、載せておきますね!

論理的思考能力の高い人或いは先見性のある人の考え方を、垣間見ることができる一冊。

仕事をしていて稀に
「結論は何なの?」「要するに何なの?」「今日は一体何の話?」
と苛立ちを覚えることがあるが、苛立ちの根源を理解できる。
特に研究/技術畑の人は枝葉を切り捨てられない人が多い印象を受ける。

本書のとおりの考え方をすれば良いということはわかった。その道の人にとっては当たり前の用語なのだろうが、全く関わりのない世界で生きてきた私は、??となってしまう用語があり、なかなかスムーズに読み進められなかった。

筆者は地頭力の3つの考え方として「結論から考える」「全体から考える」「単純に考える」をあげており、これらを鍛えるためにはコンサルティングファームや外資系金融機関などの入社試験などで使われる「フェルミ推定」が有用としている。

たしかに3つの考え方を鍛える方法として有用であると思うが、フェルミ推定の解き方にかんする記述は非常に少ない。フェルミ 推定は「日本全国の電柱の本数」など知りもしない数字を推定するものであるが、初めてフェルミ推定という言葉を聞いた読者は、自分で解けるレベルまで達しないのではないかと感じた。解き方について書かれた他の書籍と併読する必要がある。

個人的な考えでは、仕事ができる人とそうでない人の大きな違いのひとつに「先を読めるか否か」が挙げられる。
本書の思考ツールを用いれば、正確に先を読んだり、当りをつけたりする能力がかなりUPすると思う。(ただし論理思考等で考えるのに慣れていない人)
どんな物事でも仮説思考で先をある程度予測してから取り組めば、効率よく進めることができ、失敗も少ない。

インターネット検索という現代の情報化社会におけるコピペ(コピー&ペースト)文化に一石を投じており、本書を読み進むうちに、まさしく今はモノ知りではなくモノを考えるという「地頭力(じあたまりょく)」が求めらていることを改めて実感しました。
「地頭力」をテーマにした本ですから、はじめから終わりまで要点をつかみ、秩序立て整理されています。
また、ひと目で分かるプレゼン図が各所に出てきて、本書の内容が明快によく理解できるものになっています。


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地頭力を鍛えるは、Amazonや楽天でも販売してる!!

地頭力を鍛えるは、Amazon楽天でも売っていますのでリンク貼っておきますね!(画像クリックで価格が見れます)

 

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地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

 

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あとがき

いかがでしたでしょうか?

 

早速ですが、管理人も地頭力を鍛えるを買ってきました!
地頭力を鍛える

 

読んでみた感想はというと・・・

 

難しい・・・

 

この本には、普段、聞き慣れない言葉が使われています。
ボトルネック、アナロジー、マイルストーン、etc….

 

1回読んだだけで理解するのは、中々厳しいものがありますね。
分からない言葉は、その都度辞書で調べながら読み進めるのが良いでしょう。

 

突然ですが、あなたに質問があります。

 

あなたは仕事を着実にこなしているのにも関わらず、上司に怒られた経験はありませんか?

 

私はありますw

で、その上司がなぜ怒っているかもよく分からないなんて事も・・・
怒っている人に対して、その理由を聞くのもなかなか難しいですよねw

 

上司の機嫌が悪いのは、あなたが自分の実績ばかりにとらわれて周りの事を見ていなかった、というのが理由の一つかもしれません。

組織の一員として働く以上、会社全体の事を考えて行動する事が求められるということです。

 

では、こういった経験はないでしょうか?

 

同僚が休憩していたので、自分も一緒になって休んでいたら、上司から仕事をするように釘をさされた

 

これは、ゴールに対して自分がどこにいるのかが把握できていなかった可能性があります。

ある程度仕事にめどが立っていれば、ちょっとくらい休んでいても怒りはしないはずです。

 

これって、先程の前例と言っている事はほとんど同じなんですよね。

 

つまり、何が重要なのかというと「俯瞰(ふかん)」する事なんです。
(俯瞰とは「高い所から見下ろし眺める」の意。)

この本は私達に、俯瞰する事の大切さを教えてくれます。

俯瞰できるようになれば、ゴール、自分の立ち位置、仕事の進み具合、落とし所(妥協点)などが把握でき、今一番すべき事が何かが分かるわけです。

 

「上から見下ろして客観的に見る」という考え方はすごく重要で、この考え方は仕事以外で役立つシーンもある事でしょう。

自分の事だけでなく全体を見れるようになれば、周囲からのあなたの評価は大きく変わるはずですよ。

 

皆さんにも、是非とも読んでほしい書籍です。

 

というわけで、地頭力を鍛えるのおすすめ度は・・・

星5つ
★★★★★

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 


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